帯広の腰痛整体|マッサージしても繰り返す腰痛はなぜ?|ATHBASE整体院

「腰がつらくなるたびに揉んでもらっている」

「マッサージを受けると楽になる。でも数日するとまた腰が重くなる」

「湿布やストレッチで様子を見ているけれど、同じ腰痛を何度も繰り返している」

帯広・十勝で腰痛に悩んでいる方の中にも、このような経験があるのではないでしょうか。

ここで一つ考えてみてほしいことがあります。

なぜ、腰を揉んで一度楽になったのに、また同じ場所がつらくなるのでしょうか?

「腰の筋肉が硬いから」

だけでは説明できないことがあります。

腰痛は、腰だけを見ても分からない場合があるからです。

今回は北海道帯広市のATHBASE整体院が、理学療法士として身体と動きを見てきた経験と、現在の腰痛に関する考え方をもとに、繰り返す腰痛を考えるときに大切な視点について解説します。


腰痛は世界的に見ても非常に多い身体の悩み

腰痛は珍しい症状ではありません。

WHO(世界保健機関)によると、2020年には世界で約6億1,900万人が腰痛を経験しており、腰痛は世界的にみても障害の大きな原因の一つとされています。

https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/low-back-pain?utm_source=chatgpt.com

そして重要なのが、

腰痛=必ず腰の組織に明確な原因が見つかる

とは限らないことです。

WHOは腰痛の約90%を、特定の疾患や組織損傷だけでは説明できない「非特異的腰痛」としています。

だからこそ腰痛は、

「ここが硬いから」

「骨盤がずれているから」

「この筋肉が悪いから」

と、一つの原因だけに決めつけないことが大切です。


なぜマッサージをすると楽になるのに、また腰がつらくなるのか?

まず誤解してほしくないのは、マッサージそのものが悪いわけではないということです。

WHOの慢性腰痛ガイドラインでも、マッサージなど一部の身体的介入は、慢性腰痛に対するケアの選択肢として挙げられています。

https://www.who.int/news/item/07-12-2023-who-releases-guidelines-on-chronic-low-back-pain?utm_source=chatgpt.com

問題は、

「腰がつらい → 腰を揉む」だけで毎回終わっていないか

ということです。

例えば、仕事で長時間座っている方。

施術を受けて腰周辺のつらさが一時的に軽くなったとしても、翌日からまた同じ姿勢・同じ身体の使い方・同じ活動量に戻れば、腰への負担も再び積み重なる可能性があります。

つまり、

施術で身体を整えること

と、

なぜ腰へ負担が集中しているのかを考えること

は別の話です。

ATHBASE整体院では、この二つを分けて考えています。


腰が痛い。でも見るのは腰だけではありません

人間は腰だけで動いているわけではありません。

例えば床にある物を拾う動作を想像してください。

身体を前に倒すときには、

  • 足首
  • 膝
  • 股関節
  • 骨盤
  • 腰椎
  • 胸椎

などが連動します。

その中のどこかの動きが小さければ、別の場所がその動きを補う場合があります。

例えば股関節。

本来股関節を使いたい動作で十分に動かせなければ、腰部がより多く動くことも考えられます。

反対に、

「股関節が硬ければ必ず腰痛になる」

というわけでもありません。

身体はそれほど単純ではないからです。

だからATHBASE整体院では、

腰痛だから腰を施術する

ではなく、

その人が、どの動作で腰に負担を感じているのか

を確認することを大切にしています。


「姿勢が悪いから腰痛」も単純ではありません

「姿勢が悪いから腰が痛いんですよ」

と言われた経験がある方もいるかもしれません。

もちろん、同じ姿勢が長時間続くことで身体への負担を感じることはあります。

ただ、

見た目の姿勢だけで腰痛の原因を決めることには注意が必要です。

例えば同じデスクワークでも、

Aさんは8時間座っていても腰が気にならない。

Bさんは2時間ほどで腰がつらくなる。

ということがあります。

ここには、

身体機能だけでなく、

活動量、仕事環境、睡眠、ストレス、過去の腰痛経験など、さまざまな要素が関係する可能性があります。

WHOの慢性腰痛ガイドラインでも、腰痛を身体的な要素だけで捉えるのではなく、心理的・社会的要因も含め、その人に合わせたケアを行うことが重要とされています。

https://www.who.int/teams/maternal-newborn-child-adolescent-health-and-ageing/ageing-and-health/integrated-care-for-older-people-icope/development-of-who-guideline-on-management-of-chronic-primary-low-back-pain-in-adults?utm_source=chatgpt.com

つまり、

「この姿勢だから腰痛」

と決めつけるのではなく、

その人の生活と身体を合わせて考える。

これが大切です。


腰痛でATHBASE整体院が最初に確認したいこと

では実際、腰痛の方が来院されたときに何を見るのでしょうか。

ATHBASE整体院では、いきなり施術から始めるのではなく、まずお話を伺います。

例えば、

いつから痛いのか。

何をすると痛いのか。

朝と夜では違うのか。

座っていると痛いのか。

立っていると痛いのか。

前屈と後屈ではどう違うのか。

仕事ではどんな姿勢が多いのか。

スポーツをしているのか。

同じ「腰痛」という言葉でも、この答えは人によって違います。

だから、

腰痛という症状名を見るのではなく、その人の腰痛を見る。

これを大切にしています。


「前に曲げると痛い人」と「反ると痛い人」は同じではない

ここは非常に分かりやすい例です。

腰痛のある方でも、

前屈すると痛い人。

身体を反ると痛い人。

長く座っていると痛い人。

立ち上がる瞬間に痛い人。

歩き続けると痛い人。

それぞれ症状が出る条件が違います。

それなのに、

「腰痛だから全員同じ施術」

では、その人の身体を十分に見ているとは言えません。

ATHBASE整体院では必要に応じて、

関節の動き、柔軟性、姿勢、立ち上がり、前屈、後屈、歩行などを確認します。

スポーツをしている方なら、競技動作まで見ることもあります。

そのうえで、

「どの動きで負担が増えているのか」

を考えます。


「身体が硬いから腰痛」でもありません

これも非常によく聞きます。

「身体が硬いから腰が痛いんですよね?」

確かに、身体の動かしにくさが負荷のかかり方に影響するケースはあります。

しかし、

柔らかければ腰痛にならない

ということでもありません。

柔軟性が十分あっても、その可動域をうまくコントロールできなければ負担が生じる場合があります。

だからATHBASE整体院では、

柔らかい/硬い

だけではなく、

その可動域を実際の動作の中でどう使っているのか

まで考えます。

ここが、単純な柔軟性チェックと「動作評価」の違いです。


腰痛に「運動」が重要視されている理由

現在の腰痛に関する考え方で非常に重要なのが、身体を動かすことです。

WHOの慢性腰痛ガイドラインでは、構造化された運動プログラムが慢性一次性腰痛のケアの一部として提案されています。また、教育やセルフケアも重要な要素とされています。

つまり、

「施術を受け続けるだけ」

ではなく、

自分の身体について理解する。

必要に応じて身体を動かす。

日常生活へ戻していく。

こうした視点も重要だということです。

ATHBASE整体院でも、施術だけで完結するのではなく、状態に応じてセルフケアや身体の使い方についてお伝えしています。


だから「施術→確認」が大切

ATHBASE整体院では、

評価 → 施術 → もう一度動いて確認

という流れを大切にしています。

例えば来院時に前屈すると腰が気になる方なら、

まず前屈を確認します。

身体を評価します。

必要な施術を行います。

そして、

もう一度前屈します。

なぜでしょうか。

施術をしたから終わりではなく、

実際の動きがどう変化したのか確認するためです。

これは腰痛だけではありません。

肩痛なら腕を上げる。

膝痛ならしゃがむ。

スポーツ障害なら競技に関連する動きを確認する。

ATHBASE整体院が「痛みと動き」を大切にしている理由です。


腰痛は「一発で治す」ものとして考えない

SNSなどを見ると、

「たった1回で腰痛改善!」

「○○を30秒やれば腰痛が治る!」

といった情報を目にすることがあります。

しかしATHBASE整体院では、腰痛をそのように単純化して考えていません。

慢性的な腰痛では、身体的要因だけではなく、生活習慣、活動量、心理・社会的要素など複数の要因が関係することがあります。

WHOも慢性一次性腰痛について、一つの介入を単独で使うのではなく、その人の状態に合わせた複数のアプローチが必要になる場合があるとしています。

だから、

「何をすれば一発で治るか」

ではなく、

「自分の腰痛には何が関係している可能性があるのか」

を考えることが重要です。


ただし、すべての腰痛を整体でみるわけではありません

これは非常に大切なので書いておきます。

腰痛の中には、医療機関での診察・検査を優先した方がよいケースがあります。

例えば、

  • 強い外傷のあとから腰が痛い
  • 発熱など全身症状を伴う
  • 急激に症状が悪化している
  • 脚の強いしびれや筋力低下が進行している
  • 排尿・排便に異常を伴う

などの場合には、まず医療機関への相談を検討してください。

WHOも腰痛には、骨折や疾患など原因を特定できる「特異的腰痛」が存在するとしています。

整体ですべてを解決しようとしないことも重要です。

ATHBASE整体院でも、身体の状態を確認し、必要と判断した場合には医療機関での診察をおすすめします。


帯広で「何度も繰り返す腰痛」に悩んでいる方へ

腰がつらい。

腰を揉む。

少し楽になる。

また仕事や生活に戻る。

そしてまた腰がつらくなる。

もしこの繰り返しになっているのであれば、

次に考えてほしいのは、

「もっと強く腰を揉むこと」ではありません。

一度、

なぜ自分はこの動作で腰に負担を感じるのか?

を確認してみることです。

腰そのもの。

股関節。

胸郭。

身体の使い方。

活動量。

仕事。

スポーツ。

生活習慣。

人によって見るべきポイントは違います。

だからこそATHBASE整体院では、

「腰痛」という名前だけで施術を決めません。


帯広市のATHBASE整体院が考える腰痛ケア

ATHBASE整体院は、北海道帯広市西13条北5丁目にある完全予約制の整体院です。

理学療法士として16年間、身体の痛みや運動機能に関わってきた経験をもとに、一般の方の腰痛・肩こり・膝痛・股関節痛・坐骨神経痛から、スポーツ選手や成長期の身体のお悩みまで対応しています。

腰痛に対しても、

腰だけを見るのではなく、その人の身体と動きを評価する。

そして、

評価 → 施術 → 動作確認 → 必要に応じたセルフケア

という流れを大切にしています。

身体の状態によっては、手技による施術に加えてフィジオショットを使用することもあります。

ただし、機器を使うこと自体が目的ではありません。

まず評価する。

必要な施術を選択する。

そして再び動きを確認する。

これがATHBASE整体院の基本です。


「腰痛だから仕方ない」と諦める前に

長く腰痛が続くと、

「もう年だから」

「仕事柄仕方ない」

「昔から腰痛持ちだから」

と考えてしまうことがあります。

しかし、腰痛を一つの原因だけで決めつける必要はありません。

WHOも現在の慢性腰痛ケアでは、その人を中心に据え、複数の要因を考慮した包括的なアプローチを重視しています。

だからこそ、

「どこが痛いか」から一歩進んで、「どんな時に、どう痛むのか」を見る。

そこから身体を考えてみませんか?

帯広・十勝で、

「マッサージを受けても腰痛を繰り返している」

「腰痛が長く続いている」

「仕事中に腰がつらい」

「腰だけではなく身体全体の動きを一度見てほしい」

「スポーツをすると腰が痛む」

という方は、ATHBASE整体院へご相談ください。

ATHBASE整体院
北海道帯広市西13条北5丁目1-12
完全予約制/駐車場完備

ご予約・お問い合わせは、公式LINEまたはWEB予約から受け付けています。

帯広市のATHBASE整体院について詳しくはこちら

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