強くなるために本当に必要なこと
夏休みは、スポーツを頑張る子どもたちにとって大きく成長できる期間です。
合宿や遠征、強化練習など、普段よりも運動量が増えるチームも多いでしょう。
「この夏でレギュラーを掴みたい。」
「ライバルに負けたくない。」
「もっと上手くなりたい。」
そんな想いで努力することは、とても素晴らしいことです。
しかし、理学療法士/スポーツトレーナーとしてスポーツを頑張る子どもたちを見てきた中で、一つだけ伝えたいことがあります。
それは、『休息もトレーニング』だということです。
練習だけでは強くなれません
身体は、練習している最中に強くなるわけではありません。
トレーニングで受けた負荷から、十分な睡眠・栄養・休息によって回復する過程で、身体は成長し、強くなっていきます。
つまり、
「練習」と「リカバリー」はセットです。
どちらか一方だけでは、本当の成長は望めません。
成長期は、大人以上に回復が大切
成長期の子どもたちは、毎日の練習だけでなく、身長や骨が大きく伸びるという身体の変化も同時に起きています。
そのため、
- オスグッド
- シーバー病
- 腰椎分離症
- 野球肘
- シンスプリント
などのスポーツ障害が起こりやすい時期でもあります。
「このくらいなら大丈夫。」
その積み重ねが、大きなケガにつながることも少なくありません。
「休む=サボる」ではありません
スポーツの世界では、
「休むと置いていかれる。」
「休んだらレギュラーを取られる。」
そんな不安を抱える子どもたちもいます。
でも、本当に強い選手は、頑張る日と休む日のメリハリを大切にしています。
疲労が蓄積した状態で練習を続けても、パフォーマンスは上がりにくく、ケガのリスクは高まります。
休むことは逃げることではありません。
次の練習で最高のパフォーマンスを発揮するための準備です。
指導者の皆さんへ
夏休みは選手が大きく成長できる期間です。
だからこそ、練習量や技術だけではなく、
- 疲労は溜まっていないか
- 十分な睡眠が取れているか
- 身体だけでなく心も疲れていないか
そんな視点も持っていただけると、子どもたちはもっと長く、もっと楽しくスポーツを続けられると思います。
身体のコンディションだけではなく、メンタルのコンディションも、成長期にはとても大切です。
保護者の皆さんへ
子どもたちは「痛い」と言わずに我慢してしまうことがあります。
だからこそ、
「今日は早く寝よう。」
「少し疲れているなら休んでもいいよ。」
「無理をしなくても大丈夫。」
そんな一言が、子どもの未来を守ることにつながります。
身体のメンテナンスという選択を
もちろん、現実には「休みたくても休めない」という選手もたくさんいます。
夏休みは大会や遠征、合宿、強化練習などが続き、「今は休めない」という状況も少なくありません。
実際に当院にも、この時期はスポーツを頑張る子どもたちの来院が増えています。
限られた時間の中で、できるだけ良いコンディションで練習や試合に臨めるよう、身体の状態を評価し、一人ひとりに合わせたケアやリカバリーを行っています。
疲労が蓄積した身体をそのままにせず、早めにメンテナンスをすることは、パフォーマンスの維持だけでなく、ケガの予防にもつながります。
「少し疲れが抜けない」
「最近、身体が重そう」
「痛みまではないけど違和感がある」
そんな段階でも、お気軽にご相談ください。
スポーツを頑張る子どもたちが、この夏を最後まで全力で駆け抜けられるように。
ATHBASE整体院は、理学療法士として身体のコンディショニングとリカバリーの両面からサポートします。
▼ご予約・お問い合わせは公式LINEまたはホームページからお気軽にどうぞ。


