整体は月1回でいい?|「通う頻度」より大切なことを理学療法士が解説
「どのくらいの頻度で通ったらいいですか?」
これは、ATHBASE整体院でもよく聞かれる質問のひとつです。
仕事や家事、子育て、部活動など、毎日忙しく過ごしていると、
「できれば頻繁には通いたくない」
「月1回くらいなら続けられそう」
「そもそも整体って、どのくらいの頻度で行くもの?」
と考える方も多いと思います。
結論から言うと、「月1回が正解」というわけではありません。
大切なのは、通う回数を先に決めることではなく、「今の身体の状態」と「何を目的に整体を受けるのか」を考えることです。
今回は、理学療法士としてATHBASE整体院で身体をみている立場から、整体に通う頻度について考えてみます。
整体は「月1回なら効果がある」と単純には言えない
まず最初にお伝えしたいのは、整体の頻度に万人共通の正解はありません。
例えば、
- 急に腰が痛くなった
- 肩こりが何年も続いている
- スポーツで膝を痛めた
- オスグッドが気になる
- 腰椎分離症から競技復帰を目指している
- 特に痛みはないけれど身体を整えたい
これらを全部「月1回」で考えるのは、少し無理があります。
身体の状態も目的も違うからです。
だからATHBASE整体院では、最初から回数を決めるのではなく、「今の身体には何が必要なのか?」を考えることを大切にしています。
痛みがある時期と、メンテナンスでは意味が違う
例えば、スポーツをしている子どもが膝を痛めて来院したとします。
この場合、「月1回の施術を続けましょう」では、競技復帰までの過程を十分に考えられないことがあります。
痛みの状態
身体の動き
練習量
競技特性
成長段階
復帰までのスケジュール
こうしたものを考えながら、その時期に必要なサポートを考える必要があります。
一方で、痛みが落ち着き、競技にも問題なく復帰している場合。
この段階では、「毎月必ず施術を受ける」というより、身体の状態を確認するためのコンディショニングとして利用するという考え方もできます。
つまり、
痛みがある時期
→ 状態に合わせて必要なサポートを考える
痛みが落ち着いてきた時期
→ 競技復帰や身体の使い方を確認する
問題なく過ごせている時期
→ 必要に応じてメンテナンスとして利用する
というように、身体の状態に合わせて変えていくことが大切です。
「月1回」より大切なのは、普段の身体の使い方
ここはATHBASE整体院が特に大切にしているところです。
仮に月1回、身体を整えたとしても、残りの約29〜30日をどう過ごすか。
こちらの方が重要になることもあります。
例えば、
- 長時間同じ姿勢でいる
- 運動不足
- 睡眠不足
- 練習量が多すぎる
- 休息が足りない
- 身体の使い方に偏りがある
- 痛みを我慢して運動を続ける
こうした日々の積み重ねがあります。
だからこそ、施術だけに頼るのではなく、自分の身体を自分で管理できるようになることが大切だと考えています。
ATHBASE整体院では「施術を受けること」をゴールにしない
ATHBASE整体院が本当に目指したいのは、「ずっと整体に通い続けてもらうこと」ではありません。
もちろん、身体のケアとして定期的に利用していただくことは大切です。
でも、それ以上に大切なのは、自分の身体の状態を知り、自分で身体を管理できるようになること。だと考えています。
例えばスポーツ選手なら、
「今日は身体が重い」
「いつもより股関節が動かない」
「練習後の疲労が抜けていない」
「以前より膝に負担がかかっている気がする」
こうした身体の変化に自分で気づけるようになる。
これは、競技を長く続けていくうえでも大切な能力です。
「痛みがなくなったら終わり」でもない
一方で、「痛みがなくなったから、もう身体のことは考えなくていい」というわけでもありません。
例えばオスグッド。
痛みが落ち着いても、
- 練習量が急激に増える
- 身体の使い方が変わらない
- 成長によって身体のバランスが変化する
などによって、再び膝に負担がかかることがあります。
腰椎分離症でも同じです。
痛みがなくなったからといって、いきなり以前と同じ練習量に戻すのではなく、身体の状態を確認しながら競技へ戻していくことが大切です。
だからこそ、「痛みがなくなった=すべて終了」ではなく、「痛みが戻らない身体をどうつくっていくか」まで考えていきたいと思っています。
ジュニアアスリートは「通う頻度」より「身体の変化」を見る
成長期の子どもたちは、大人以上に身体が変化します。
身長が伸びる
筋力が変わる
身体の重心が変わる
手足の長さが変わる
競技レベルが上がる
練習時間が増える
同じ選手でも、数か月前と今では身体の状態が違うことがあります。
だから、「月1回通っていれば大丈夫」と決めつけるのではなく、「今の身体はどうなっている?」を見ることが大切です。
一般の方も同じです
これはスポーツをしている子どもだけの話ではありません。
大人の方でも、「月1回整体に行けば大丈夫」と考えるより、「普段、身体にどんな負担をかけているのか?」を考えてみてください。
デスクワーク
スマートフォン
運転
家事
育児
立ち仕事
睡眠
運動不足
毎日の生活の中に、身体への負担はたくさんあります。
整体で身体を整えることに加えて、普段の生活や身体の使い方を少しずつ変えていく。その積み重ねが大切です。
ATHBASE整体院が考える「通う頻度」
ATHBASE整体院では、「とりあえず月1回」という決め方はしていません。
その方の身体の状態や目的に合わせて、
「今はもう少し間隔を詰めた方がいい」
「状態が安定してきたので、少し間隔を空けても良さそう」
「今は施術よりも、自宅での運動やセルフケアを優先した方がいい」
など、一緒に考えていきます。
そして、必要以上に通うことをおすすめするのではなく、その人にとって必要なタイミングで身体を整える。これを大切にしています。
「整体って月1回でいいの?」と悩んでいる方へ
答えは、「人によります」です。
でも、それだけでは少し冷たいですよね。
だからこそ、まずは今の身体の状態を知ることから始めてみてください。
「痛みがある」
「身体が動かしにくい」
「スポーツのパフォーマンスが落ちている気がする」
「同じ場所を何度も痛める」
「特に痛みはないけど、身体を一度チェックしてほしい」
どんな状態なのかによって、必要なことは変わります。
本当に目指したいのは「痛みが戻らない身体」
ATHBASE整体院が目指しているのは、「ずっと整体に通ってもらうこと」ではありません。
本当に目指したいのは、「痛みが戻らない身体」
そして、「自分の身体を自分で管理できること」です。
施術を受けることは、そのための一つの手段。
身体の状態を知り、身体の使い方を知り、必要な運動や休息を知る。
その積み重ねによって、スポーツをする子どもたちも、仕事や日常生活を頑張る大人の方も、できるだけ長く自分の身体と付き合っていけるように。
ATHBASE整体院では、そんな身体づくりをサポートしています。
十勝・帯広で整体をお探しの方へ
「月1回でいいのかな?」
「どれくらいの頻度で通えばいい?」
「そもそも自分に整体が必要なのか分からない」
そんな方も、まずはお気軽にご相談ください。
ATHBASE整体院では、理学療法士として身体の状態や動きを確認し、一人ひとりに合わせたケア・コンディショニングを行っています。
オスグッド、シーバー病、腰椎分離症、野球肘などの成長期のスポーツ障害から、腰痛・肩こりなど一般の方の身体のお悩みまで。
「どのくらい通えばいい?」ではなく、「今の自分に何が必要?」から一緒に考えていきます。
十勝・帯広で身体の痛みやコンディショニングについてお悩みの方は、ATHBASE整体院までお気軽にご相談ください。
▼ご予約・お問い合わせは公式LINEまたはホームページからお気軽にどうぞ。


